Design it とは
経緯
- 勤務先(の技術系役職者間)で高評価だったので、チームで読んだ
- 会社にそれぞれのメンバー分買ってもらいました
- これを読む時間は、勤務時間扱いでした (←本当に素晴らしい)
- 平日に名目上1時間、チームで皆が一斉に読書する時間がある
- (45分読んで、10分読んだことについて書いて、5分で他のメンバーの書いた物を読む感じ)
本の概要
- 良いシステムアーキテクトとして働くための本
- チームで協働するための考え方・テクニックの本
- 特に、テクニックとして 38個 の「アクティビティ」が第三部として載っており、量が多い
- アーキテクチャやデザインパターンの本ではない
構成
- 第一部 チャ入門 (1,2章)
- どんな考えでチャ (アーキテクチャ)作りをするか説明してある (30ページ)
- 第二部 チャ設計の基礎 (3-13章)
- 第三部 ティ集 (14-17章)
- チャ作りに使えるティ(アクティビティ)を 38個説明してある (130ページ)
- ティは 「問題理解」、「解決策探り」、「触れられるようにする」、「チャの評価」の4つに分類してある
- 書いてあることは第一部、第二部よりだいぶ簡単なので、かなり高速に読める
章ごとの詳細など
以下に、読書中に書いたMEMOを詳細に載せます
- Design it! 1-6章MEMO - t_hazawaの日記
- Design it! 7章-13章MEMO - t_hazawaの日記
- Design it! 14章-17章MEMO - t_hazawaの日記
感想・まとめ (影響: この本を読んで変わったことを書こう)
- いきなりアーキテクチャパターンなどを学ぶよりも、どういうシーンで使われるのか知れたことで、入りやすくなったと思う
- = アーキテクチャパターンの本を別途読みたい
- 日々の業務で気をつけたり工夫するといいポイントが多かった
- できてることも多かった
この読書記事で
よかったこと
- 12章からはMEMOが大変読みやすかったので、今後もこういう形式にしたい
- 横文字は湯婆婆メソッドだとすいすい読めた
- Afterglow で例えると面白い (全てをAfterglowで例えられるわけではない)
できなかったこと
- 何も実勢しないと読んだ甲斐がないので、積極的に「これをするぞ」みたいなことを見つけて書き残したい
次回に活かそう
- MEMO は、ブログに上げる時のことを考えて、上から下に書いていこう
実践
- 読んだからには、なにか実践できるといい
- 実践するために、「どういうことをやろうと考えている」とここに書く
- 実践したらここに書く
- 手元の .txt (案件ごとに手元メモを作ってる) に、「経緯」だけでなく、「影響」も書くようになった
所要時間
- 本自体は丸1ヶ月かかった
- 2020/12/28 - 2021/1/27 (毎日1時間弱)
- このブログ記事
- 2.5時間
- 読みながら並行して書いたら負担は減るはず