※: 以下は、自分の投資に関する考えを述べたものです。自分がこの考えに沿って投資しているのは真実ですが、これに沿って損しても責任は取れません。(投資は自己責任でお願いします)
今回の目的
売買するには
- 証券会社で大体扱ってると思います
- (それ用の口座を開設しないといけないかもだけど)
- 例えば、SBI証券だと、スルーしがちな上の青色のメニュー行に大体の商品の取り扱いがあります
通貨系 金融商品
- 物価上昇(インフレ)に弱い
- 主要通貨はモノよりも価値が安定しているかも (価値の変動が少ない)
預金
銀行預金
- 元本保証
- 銀行が破綻しても、どの銀行でも1000万円までは日本国が保証してくれることになっていたと思うので、どの銀行でも良いと思います
- どうも、「預金者ごとに1000万円」ではなく「預金者ごとに1行につき1000万円」のようなので、預金が多く、破綻リスクも高い場合は銀行を分けるといいのかも。
- これまで20年間近くほぼ金利はつきませんでした
外貨預金
- 手数料がとても高いので良くないんじゃないかと思っています
- 外貨預金は「破綻時1000万円保証」の対象外みたい
FX
- レバレッジ(入金額に対して張ることができるポジションの大きさ)を高くすることができて、そういう使い方をすると手軽に大きな損が出ることもある、危険なことで有名な商品
- ただ、手数料がとても安いので、レバレッジ1倍で、長期で外貨を買っておくポジション(ロングポジション)を建てておくには良いものだと思っています
ポイント
- 円に対する対象通貨の金利差で金利が付きます
- SBI証券でドル円だと 10000ドル単位(約100万円)ですが、ミニドル円 (1000ドル単位)もあります。金利面で不利ですが、10000ドルもドルを欲しくないので、ミニドル円でやってます
- 最終的には円に決済します (外貨はもらえない) (と思う)
このように使っています
- 売買する株式の半分くらいは米国株ですが、円安の時に米国株を買うためのドルがなくてその時にドルを買うと損なので、円高と思った時にコツコツとドル買いポジションを増やしています
- 円安だと思ったら売って円に戻しています
- FX口座から株式口座にドルを移せるわけではないけど、実質的に円高の時にドルを変えていることになる
- そもそも日本円の信用が怪しいので、ある程度(総資産の5-8%ほど)はドルにしておきたいと思っています (円の金利が上がってしまうとFXではダメなのかも…?)
国債
- 国が元本保証
- 年2回利息がもらえる
- 途中でも債券市場で売れる(タイプのものもある)
- 米国債は年利2.0%程度(過去5年間くらいの平均)
暗号通貨
これくらいが妥当な価格だと思う
- 別項で詳しく書きますが、日本円の現預金は2000兆円くらいで、ビットコインの総額が100兆円ほど。
- つまり、ビットコインを日本円と同じくらいの使い方で使ってる人が、日本円ユーザーの20分の1、つまり 600万人いれば、現在の価格 (1ビットコイン500万円)は適切そう
- でも自分は、ビットコインの日常的なユーザーは多くても10万人しかいないと思う (60分の1)
- ので、ビットコインの適切な価格は 1ビットコイン8万円だと思う
- 各国政府の通貨(米ドル含む)に満足しない人は、将来的にもせいぜい10万人くらいじゃないかなあ
保険
- 全く分かりません (刹那的な生き方)
- 多分県民共済に入ってます (独身)
モノ系 金融商品
- 物価上昇に強い
- 通貨より価値の変動が激しい
- リスクが高い分、平均年利が高い (株式は過去100年の平均年間トータルリターンが +6.8%だったらしい)
株式
日本株
外国株
- 日本市場が不調でも、世界に目を向けるとチャンスが広がります
- 米国株は手数料がそんなに高くない(片道0.5%)
- この国別PBRのサイトが大好き
- アメリカ市場には上場投資信託(ETF)がたくさんあります
- 過去15年間は米国株は右肩上がりだったけれど、やっぱりPBRをみても、これからも右肩上がりとはいかないんじゃないかな?
- 米国株も 1997年-2012年は失われた15年だった訳だし
- 日本もバブル崩壊前は世界的企業だらけだった訳だし
- 米国株(S&P500)長期推移(チャート・変動要因) / 30%以上の暴落は過去8回 - ファイナンシャルスター
- 日本株(TOPIX)と米国株(S&P500)の予想PER・実績PBR推移 - ファイナンシャルスター
上場してない投資信託
不動産
J-REIT
- 不動産投資会社の株
- 東京証券取引所で株と全く同じように買える
- 税制上、分配金利回りが大きめ。(過去10年間平均で4%程度)
- (その分、取引価格の上昇は望めない)
- 日本株と違う値動きをするので分散投資によさそうかも (コロナ前は割高だと思ってたけど)
- NAV倍率 (時価総額が保有不動産の帳簿価格の何倍か倍率、PBRみたいなもの)が 0.95以下だと割安っぽくていいかも
- ちなみに、不動産実物の平均利回りは6%らしい (でもよほどの大金持ちじゃないと資産が不動産に偏ってしまうと思う。あと運用が難しそう (自分で住まない場合))
海外REIT
- そのうち少額から挑戦したい
商品
金
- 東証に純金投資信託が上場していて、株式と全く同じ感じで買えるのでそれでいいかも
- でも、もしかすると他にもっといい金融商品があるかも
- 金は全く利息や分配金はつきません (管理手数料はかかる)
- 産出量がそんなに変わらず、将来の金需要が増えると価格が上がる…という金融商品
- 資産の分散になるかも
結局どの商品を(羽沢は)買ってるの?
- リスクの高低を考えて分配してます
- 得にするつもりで売買しているので、比率は変動します
- 楽しさ半分
資産の分配比率
- 通貨系
- モノ系 総資産の60%以下
感想
- 資産が少し日本に寄り過ぎてるかも。(半々くらいにしたいかも)