動機・目的
- 鈴木謙一さんのSEOブログで Seek To Action の話題があった
- キーモーメントを自動生成するSeekToAction構造化データをGoogleが正式公開
- Googleが自動で動画の重要シーンを判断してくれる仕組み
- 動画の埋め込みプレイヤーがあるページをGoogle検索の「動画」タブで表示できれば流入が増えると思った
- 動画は、地味に「画像」検索結果にも出るようだ (Discoverにも出る)
調査
- キーモーメントが表示される例は「コアアップデートの変動内容」でGoogle検索すると見れる
- https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E5%A4%89%E5%8B%95%E5%86%85%E5%AE%B9
- もちろん 12:06 をクリックすすと、そこから Youtube がはじまる
- これは、このYoutube動画の説明文に「目次」というか、一行の中で「XX:XXが何」と書いてあるから
- ☆動画の埋め込みプレイヤーがあるページも、構造化データを入れると動画の検索結果に出る
- 出典: 動画の SEO ベスト プラクティス | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google for Developers
googleではその動画を、ウェブページとサードパーティホスティングサイトの対応するページの両方でインデックス登録することがあります。
サードパーティのプレーヤーを埋め込んだページでも、構造化データを使用する必要があります。
これらのページは動画サイトマップに含めることもできます。
- やはり、この「動画のベストプラクティス」を読むと、埋め込みプレイヤーを埋め込んだページも、「構造化データ」か「動画サイトマップ」のいずれかを使用することで、動画としてGoogleにインデックスされる。(= 露出箇所2倍)
- SeekToActionもいいけど、Clip 構造化データをつけると確実
- CDNの有効期限が短い動画URLには気をつけよう
- まぁ Embed URL の方でいい気がする
- 構造化データはこのように実装する(とても重要)
- BreadcrumbList は パンくずリスト
- Clip とは 「動画の何分何秒に何がある」とGoogleに伝えるための構造化データ
かかった時間
- このブログを 2021/08/02 1:10 に書き始めるまでに 7/29 に始めて、2時間45分かかった
- その後、 2021/08/04 21:04 に ブログをかきあげて、追加で調べることを調べるまでに 90分かかった
こういう事をしていきたい
- VideoObject 構造化データを入れて 動画検索結果に出す
- そもそも Article 構造化データをつける
もし埋め込み動画プレイヤー用プラグインを作った時にしないといけないこと
- 入れた結果を測定できるようにする
- 運営の人に入れるよ～といえば？
- WP管理画面でアクセスデータ(流入データ)を見れる？
- 効果が出るようなら、他プロダクトにも広げる
読んだもの
- A new way to enable video key moments in Search | Google Search Central Blog | Google for Developers
- Video SEO Best Practices | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- Video Sitemaps and Examples | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- Get Videos on Google with Schema Markup | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- Intro to How Structured Data Markup Works | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- General Structured Data Guidelines | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
コンテンツが同一の重複するページがある場合は、正規ページだけでなく、重複するすべてのページに同じ構造化データを実装することをおすすめします
- Structured Data Markup that Google Search Supports | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- Rich result reports - Search Console Help
- Googlebot and Other Google Crawler Verification | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- Rich Results Test - Search Console Help
ページがファイアウォールの内側にある場合や、ローカルサーバーでホストされている場合は、トンネルを設定してテストを行います
- そういうこともできたのね
- URL Inspection Tool - Search Console Help
いろんな構造化データ編
- Learn About Article Schema Markup | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- How To Add Breadcrumb (BreadcrumbList) Markup | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- Dataset Structured Data | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- Math Solver (MathSolver) Structured Data | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- 値の種類とか気合が入ってる
- About podcasting on Google - Podcasts Manager Help
- ☆ Review Snippet (Review) Structured Data | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- クチコミ
- ☆とかユーザの書き込みとかあるとかなり引きが強そう
- ナレッジパネル(PCだと右にある、主にWikipediaが入ってるところ) にも出るらしい。
Book Course CreativeWorkSeason CreativeWorkSeries Episode Event Game HowTo LocalBusiness MediaObject Movie MusicPlaylist MusicRecording Organization Product Recipe SoftwareApplication のどれかなら使うことができる
再び色々編
- Sitelinks Search Box (WebSite) Structured Data | Google Search Central | Documentation | Google for Developers
- グーグル検索結果にサイト内検索ボックスがでる
- 出ても特に引き(クリック訴求力)は強くない気がしている。。
追加で調べたこと
- ことば
- クリックベイト = クリック餌 = クリックを煽るタイトル(など)
- Google Discover の概要、掲載、表示方法 | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google for Developers
魅力的な高画質の画像、特に Discover からのアクセスが発生する可能性の高いサイズの大きい画像をコンテンツに含める。サイズの大きい画像は、幅を 1,200 ピクセル以上とし、max-image-preview:large の設定または AMP を使用して有効にする必要があります。サイトのロゴを画像として使用しないでください。
- Discover でいい画像表示狙う場合は、 max-image-preview:large の設定を入れないといけない気がしている (デフォルトでは standardになる気がしている)
- ↑ meta robots、data-nosnippet、X-Robots-Tag の設定 | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google for Developers
