t_hazawaの日記

株式投資とWebエンジニアリングのブログです。株式投資の目次は→です。 https://t-hazawa.hatenablog.com/entry/2021/02/12/220933

ビジネス著作権検定上級を受けた

経緯

  • ビジネス著作権検定上級に合格すると、会社から(少し)お金がもらえる
  • 元々、著作権関係の判例を読むなど興味があった
  • 自分の勉強計画に「1年に1つくらい業務に直結しない試験を受けよう」の項目があった

ポイント

  • 思ったより難しい
    • 社内教育のよりだいぶ難しい
  • でも、完全に知識問題で、過去問を解くたびに点数が上がってたのしい
  • 1週間かけた (勉強16時間 + 受験3時間 = 19時間 (=38日分の勉強時間…)

成長記録

過去問ID - 得点率(70%で合格) - 累積で過去問何年分になるか

ネットにあったもの
公式問題集の練習問題
公式問題集の過去問1,2
公式参考書の過去問1,2,3 (2,3はダウンロード特典)
ネットのもののやり直し
ネ  62.5 1年分 2021/04/23 16:01
練  71.0  3年分 (これは簡単すぎる)
過1 65.0 4
過2 70.0  5
公1 72.5% 6
公2 82.5% 7
公3 90.0% 8
ネや 76.5%, 95.7% 9 ←1回めのやりなおし
  • 最後のは、 公式テキスト(3年分過去問がついてくる、ちょっと古い)を買う前にやりなおした部分が 76.5%, 最後にやった部分が95.7%だった
  • …と、過去問を解くごとにきれいに伸びていってたのしかった

反省

  • 著作権検定上級の勉強自体は楽しい
  • これに19時間費やしていいかはかなり怪しい

時間的反省

4/24頃に 3時間 (申込みとか含む)
5/29 に1時間半
6/4 までに 6時間(1日1じかんしてる)
6/6までに 6時間
計16時間半
  • テストの直前週と前日は頑張りがち (なので7日間で24日分も勉強する)

この次

  • 6月末までに統計検定(毎日開催)に合格すれば、やはり会社からお金がもらえるので2級か3級を受ける

結果

  • 83%で合格でした。

勉強の様子

  • すべて、公式問題集をやってく中でつまずいたところです。

2021/05/31 19:30

§1

  • 教科書に著作物を載せるには通知と補償金が必要
  • 入社試験で予備校の試験でも許諾なく著作物を利用できる
  • 警察官が給料を受けていても、それは著作物で得た金ではないので、無料イベントで流行音楽を許諾なく流せる
  • PCソフトのバックアップ目的複製は、必要限度までしか複製できない(いくらでも複製はできない)

§2

§3

2021/06/01 16:38

§1

§2

  • レコードは最大12ヶ月経過すると、相当の報酬をレコード製作者に支払えば貸与できる(レコード製作者は貸与を拒否できない)
  • オルゴールも音を固定するものであり、レコードである
  • 歌手の公演のビデオはもっぱら音だけではないのでレコードではない

§3

  • 写真は影像を連続してないので録画ではない(実演家の写真は録画権ではなく肖像権で守られる)
  • 商業用レコードは報酬を支払えば放送できる(レコード製作者は放送を拒否できない)
    • これは実務でも出てきた!
  • 放送事業者の複製権は写真の形での複製にも及ぶ

§4

  • 問題文で、実演家、レコード製作者、放送事業者などと性質の違うものが列挙されることがある
  • 実演家には録画/録音されたものに対する複製権はない
  • 海賊版ソフトを業務に使うと違法

§5

●実演家に複製権はあるのか?ないのか?

  • 映画以外の実演の録音/録画物化は、毎回、複製であっても実演家の許諾が要る (問題70)
  • 実演家には録画/録音されたものに対する複製権はない (問題74)

これは、 「実演家」は新たに固定物にする権利は持つが、固定化されたものの複製権を持たない、

つまり、「新たなレコードを作成の許諾は出せるが、既存のレコードの複製を自由にすることはできない」 (自分の公演のビデオをファンが持ってるからといって、そのファンのビデオを複製する権利は持たない。一方で、ファンがビデオを複製するには実演家の許諾が要る) …ということだと思う


(多分、自分が自分の公演のビデオを持っていれば、それを元に新たな固定物を複製で作ることはできる)

(レコード製作者には複製権がある。多分、レコードの複製には、レコード製作者と実演家の両方の許諾が要るんだと思う)

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=345AC0000000048

2021/06/02

§1

  • 映画の著作物は物に記録されていなければ著作権はない(映画以外では固定不要)

§2

  • 下書き段階のラフスケッチでも著作物
  • アシスタントが、漫画家の詳細な指示に従って下書きしただけでは創作ではない

§3

  • 高度な技術であっても材質に著作権はない
  • 大量生産でも美術性があれば著作物

§4

  • データベースの著作権があるのは「選択か体系的な構成」に創作性がある部分のみ。(網羅に創作性はないし、選択や体系的構成以外の部分には著作権はない)

2021/06/03 18:48

§1

  • 売り場壁面への画像投影は、スクリーン投影。スクリーン投影は複製ではない
  • 歌詞を紙に書き出しても、音楽の複製権侵害

§2

  • プログラム以外なら同一構内に流しても公衆送信権侵害にはならない(口述権や上映権は侵害する)
  • 定食屋が録画した番組には公に伝達する権利はない(上映権がある)

§3

  • インターネットを介すと公衆送信権となり、口述権はなくなる
  • 版画はたくさん刷られてても、全てが原作品(なので、展示権がついてくる)
  • 映画に使われている美術工芸品の著作権者は、映画の頒布権を持つ

§4

  • 写真の原作品を譲り受けたなら、当然に譲渡権も譲られている
  • 貸与権は不特定多数への貸与だけを制限する

§5

  • 趣味であっても路上ライブでは公衆に提示してることになる
  • 個人で楽しむ目的でも海賊版をダウンロードしてはいけない

§6

  • 死後でも遺言で指定された者は著作者の実名を登録できる
  • 第一発行年月日の登録はいつでもできる(プログラムの創作日は6ヶ月以内)
  • 実名登録制度は推定にしか使われない。登録抹消しなくても推定は覆されうる

§7

  • 著作隣接権は、実演家、レコード製作者、放送事業者、有線放送事業者に認められた録音録画、放送、譲渡、貸与に関する権利。肖像権は含まれない。
  • 実演家は、録画録音を許可した録画録音物には送信可能化権を持たないが、生放送を勝手に録画された場合は送信可能化権を持つ。

§8

  • 特定期間の場合に貸与差し止めができるなら、「報酬支払請求しかできない」状態ではない。
  • 放送二次使用料は著作隣接権ではない。

練習問題より細かくて難しい!(いま過去問をやってる)

2021/06/04 17:08

§1

§2

  • 従業員が業務のソフト作りを私物パソコンで行っても、著作者は会社
  • 会社が従業員にソフトを業務で作れせたら、基本的に著作者は会社(基本実作業者ではない)

§3

  • 出版は原則原作のまま行う必要がある(翻案に至らない範囲ではない)
  • 出版権者に保管義務はない(出版継続義務がある)

§4

  • 自動作曲アプリを使用して作った曲には人の創作が入ってないので著作物ではない
  • 地図の表現には必ず創作性が入る

----(↓間違えまではしなかった所)----

  • (漫画家は、出版権の設定(設定を受けたものが独占的に出版できる権利)の他に、単なる掲載の許諾ができる。(この場合、他の出版社にも掲載を許諾できる)
  • (映画は公表後70年著作権が発生するが、公表されないと創作後70年なので、それまでに公表すると得)

  • (小説に挿絵があっても、寄与を分離できるので共同著作物ではない)

  • (漫画家が出版社と専属契約しても従業員ではないので職務著作にはならない)

日本株バブルと成長率

概要

  • 仮説を検証する
    • バブルというのは、単なる株の価格を高く値付けしすぎてただけであって、バブル前の特に高騰してない時を起点にすれば、日本株の成長率は普通なのではないだろうか

経緯・動機

動機1

  • サラリーマンに人気とされている投資手法 - t_hazawaの日記で、「教典」が「現有資産も最初にまとめて投資するべし」としていることについて、本当にそうか検証したい
    • (時間分散した方が平均リターンは下がってもリスクは下がる気がしている)
  • そのために、大きなバブルがあった日本株の成長具合について考察したい
    • (日本株であった事は米国株でも起こり得る気がしている)

動機2

  • 日本株はバブルで途中急激に高騰したが、実は特に暴騰せずに着実に成長した場合に比べて良かったのではないか、とも思ってるので確認する

方法

  • バブル前の時点の日本株指数が特に高騰せず、世界平均の年率6.7%(?) で成長したらどうなるか確認する
    • todo: 年率6.7%は配当込か無しか確認する

考察

サラリーマンに人気とされている投資手法

※: 以下は、自分の投資に関する考えを述べたものです。自分がこの考えに沿って投資しているのは真実ですが、これに沿って損しても責任は取れません。(投資は自己責任でお願いします)


概要

  • 米国株インデックス(たまに全世界株インデックス)を持ち続ける投資法 の説明をします
  • 自分はやってません & おすすめできるかは後述

やり方

  • ※: 他の投資手法と同じく、十分気をつけて、理解した上でやらないと危険そう

やり方の簡単な説明

米国株インデックス編

全世界株インデックス編

そもそも指数とは何か

  • 日経225やTOPIXみたいなものです。
  • 日経225は、日本経済新聞社が選んだ225社の株価を平均するし、TOPIXは日本の上場企業全ての株価を平均します
  • つまり、株全部が高くなった、安くなったが分かる指数です

指数連動の金融商品とは何か

  • 「指数連動」の金融商品は、その指数の構成と同じになるように株を買って、指数と全く同じ値動きになるように作られた金融商品です。
  • つまり、これを買うと、株全体にまんべんなく投資した感じになります。
  • そうすると、個々の会社に特別に起こった出来事の影響をとても小さくして、リスクが小さくなって安定度合いが高まります

ONE MORE STEP

  • さらに、iDeCo または 企業型 DC や つみたてNISA とかの枠を先に使うと税金がお得

この種類の投資手法のとてもバズった文章

文章と僕の考え方が違うところ

こうすればより良いと思う

オススメ度合い

  • 資産の一部が株式とか投資商品になってないと利益を得難いのは事実
    • 理由
  • でも、出してる/将来出すだろう利益に比べて、高値すぎる価格で株を買うと危険
    • でも、1日、2日くらいの間の幅で売りを出せるスピード間で暴落するので、10~15%くらい下がったタイミングで売ればいいんじゃない?

買い方

※: 以下は、自分の投資に関する考えを述べたものです。自分がこの考えに沿って投資しているのは真実ですが、これに沿って損しても責任は取れません。(投資は自己責任でお願いします)


簡単なまとめ

  • テーマ考える → 割安チェック
  • 「実践」をたどっていくと簡単なまとめです

概要

  • 色々な指標を使って割安な銘柄を見つけて、長い間(途中で問題なければ半年~1年強)保有してます
    • 大体1年くらいすると、「売り時」の条件に引っかかるかと思います
  • こういうのをバリュー投資(家)といいます
    • そのうち、「投資家の種類」の記事を書く…かも

考え方

  • 毎年、会社が出せる利益に比べて株価が安く、横ばいか上がり調子になってる銘柄は、それ以上の株価に下がりにくいと思う
  • (衰退産業でなければ) 利益が出ている以上は会社は成長する(=純資産が増える)もの。純資産が増えている以上、株価は徐々に上がる(はず)
  • 運がいいと、多くの投資家に注目されるイベントが起こって、急に株価が上がることがある

私の買い方

1. テーマを思いつく

  • いまの自分の手持ちの銘柄(ポートフォリオ)を見て、なんか足りてないものを思いつきます
    • 足りない業種の銘柄を足す感じです
    • 業種が偏ると、分散効果が弱まってよくありません
    • J-REIT(不動産の株みたいなもの) もあると分散効果が上がっていいと思います
      • (NAV倍率とか分配金利回りとかで見て良いものがあったら) (後述)
    • 業種の参考: 業種選択 :日経会社情報 :マーケット :日経電子版
  • あるいは、今後の世界情勢・経済情勢を自分なりに考えて、テーマを思いつけるといいです
    • 「(2020/3に)コロナだからデータセンターが流行るだろう」「アフターコロナに戦争になるかもしれないけど、手持ちに防衛株がないから防衛株を買おう」「九州はコロナが少ないから九州株を買おう」
    • いずれも、人から「この株がいいぞ」と言われる前に思いつけないといけません

人から言われたものは要注意

  • 既に株価が上がってしまっていることが多そう
    • 特に、毎年出せる利益の額に対して、高すぎる株価だととても良くない、というか本来の株価に下げる未来しか見えません
  • 特に話題になってないものを選びまょう

2. 割安な銘柄を見つける

  • テーマが決まったら、そのテーマに沿って、割安なものを見つけます

PBR (REITだとNAV倍率)

これは何

  • 時価総額(株価 * 発行枚数)が純資産の何倍かを示します。
    • 要するに、PBRが高いと、株価が高い
  • 会社の価値は、帳簿に載る純資産の他に、ノウハウとかコネとかブランドとか信頼とか成長性などあるので、本来PBRは1.0倍以上になるはずです
  • ところが、日本には1.0倍未満の上場企業がたくさんあります
    • 正社員を簡単に解雇できない、事業も簡単に畳めないので仕方ないね
  • それはさておき、一般には1.0倍未満だと「割安」だとされます
    • 「割安」で横ばい(か上がり基調) だと、下落しにくくて好きです

実践

配当利回りチェック

これは

  • 100円分株を買ったら、1年に何円配当がもらえるかを示した数字です
  • 「配当をたくさんもらう」というよりも、株価が割安かを判定するのに使います
    • 株価に比べて、配当額はかなり変化の頻度が少ない

実践

PER

これは

  • PERというのは、純利益を何年分積み上げると、時価総額になるか、の数字です
  • (例年は) 平均14なので、直近1年間の純利益を14年間積み上げると、時価総額分の利益になるということです
  • 直近1年間の純利益を使って計算するので、コロナみたいな直近の純利益に影響する出来事があると、数字が大きく変動します
  • 業種によっても結構変わるので、他の同業種の会社と比べてます

実践

  • 14台だとギリギリOK、それより小さければ大満足です

業績チェック

これは

  • 株式保有で儲かるのは、結局の所「利益が出て、配当があるから」です
    • 利益の平均2/3は会社の資産になるが、それも結局は将来の利益を増やすことに使われる
    • 株主への還元は 配当 (と株主優待) だけで行われる
  • 会社の純資産の成長率 (純資産も結局は株主の資産) と 配当利回りが 他の投資商品と同等になるようになるように株価は決まる (年の 「純資産の成長率 + 配当利回り」 が 6.7% 程度)
衰退産業に気をつけよう
  • ところが、中には売上が衰退している会社もあります (例: タバコ会社など)
  • そういう会社は、売上(=利益) の減少とともに株価も下がるのが必然です
    • 理屈としては、売上が0になったときに株価が0になる感じ
    • 売上が下がっていくことが予想される上場会社の中には、資産を売って、配当として株主に還元して、会社を縮小していってる会社もあると思います (だから、配当利回りが高くなりやすい)
  • 自分は、そういう特殊な境遇の会社は取り扱わず、株価上昇を前提とした投資をしています

実践

  • 直近5年分くらいみて、途中で足踏みしている年があっても、なんとなく成長してる感じだったらいいかなあ
    • 株価が上がるのは、あくまで会社の利益が増えるから
  • ヤフーファイナンススマホアプリの個別銘柄の「業績」タブがめちゃ見やすいです

直近のトレンドチェック

これは

  • 以上のことで問題がなくても、世の中には、よくない出来事がおきてる会社もあります
    • 事業に不具合が出てきたみたいな。
    • 会社のIR発表や、その会社にまつわるニュースを探したり、ヤフーファイナンス掲示板をみたりすると分かるかもですが、株価の直近の流れ(トレンド)をみると楽かなと思っています
  • そういう事象は株価に徐々に織り込まれていくものだと思います
  • 下がっていってるものは、まだ下がりそうな気がするので買わないようにしています

実践

  • 週足でその銘柄のチャートを見ます
  • 割と最近(半年くらい? & 直近1ヶ月&2ヶ月) が右肩下がりでなければOKだと思っています
  • コロナみたいな全体的トレンドは、会社の不具合というよりは、投資家の逃げ・引き上げの結果だから、直近1(,2)ヶ月のトレンドだけみるといいかなと思ってます

購入

  • これらの条件をくぐり抜けたら購入をしています

資金の分配比率

  • 1銘柄につき、自分の総資産の1.5%強を持つようにしてます
  • 投資用資産が総資産の50%、日本株/外国株でその半分ずつ(25%ずつ)なので、日本株と外国株をそれぞれ15銘柄ずつくらい持つことになってます
    • 銘柄を少なくすると、分散効果が薄れるので良くないと思います

頑張ってホールドします

  • 最初の1,2ヶ月は-3%~-7%くらいにはなることもあると思います
  • でも、「売り時」に該当したら、スパッと売ります
  • 上手いこと株価が伸びてくれる銘柄の方が多いといいなぁ
    • 平均的には、暴落年以外は 年+10% とかなので、月に1%弱プラスになれば順調かなと思います

売り時

  • ↑の条件に当てはまらなくなったら売りどきです。
  • 1ヶ月に1回くらい、売りどきに引っかかってないかチェックしてます
  • 特に、週足チャートで下落トレンドっぽく見えてきたら売ります (損切り)
  • PBRが1.0を超えて 1.1以上になったりしたら とかでも

読書・勉強・実践速度まとめ2021

目的

  • 本をどのくらいの速さで読めるか分かると、勉強の計画を立てやすい
  • 実践にどのくらい時間がかかるか分かると、勉強の計画を立てやすい

ポイント

  • 勉強時間は土日祝含め1日30分で計画しているが、実際は平日に40分でやってる
    • (ので、計画日数より実際に取り組んだ日数の方が少ない)
  • 2021年 5,6月頃に、試験前日に10何時間かやったあとに、「試験前にたくさんやったから」とやらないでいたら、間に合わなくなって、7月くらいからは1日1時間やってる
    • 11月中旬頃から1日 45分に落とす予定

速度データ

~2021年3月

書名 実測データ ページあたり ページ数 何日 いつ頃読んだ 備考
パーフェクトRoR 20ページ/日 多分 2.25分/ページ 528ページ 40日, 1188分(20時間) 2020/11~12
Design it! 12ページ/日 多分 2.5分/ページ 372ページ 31日, 930分(15.5時間) 2021/1
Ansible実践ガイド 第3版を読む - t_hazawaの日記 17ページ/日 1.75分/ページ 417ページ 24.3日, 730分(12時間) 2021/3 各ページに何分目に到達したか書くことでスピードアップした

2021年4月~8月 (9項目)

書名 実測データ ページあたり ページ数 何日 いつ頃読んだ 備考
システムアーキテクトの勉強をした 2021/2, 2021/4/1~2021/4/18
Docker実践ガイド 31ページ/日 1.42分/ページ 496ページ 16日間, 703分(11.7時間) 2021/5/24-28, 6/21-7/3 5月までは1日30分だったが、それでは予定した量が終わらないことがわかったため、6/21から1日1時間になった
ビジネス著作権検定上級を受けた - t_hazawaの日記 2021/5/29-6/6
統計検定2級(CBT)を受けて合格した - t_hazawaの日記 2021/6/8-6/19
業務のEC2をCloudFormationにするぞ1:勉強編 - t_hazawaの日記, 業務のEC2をCloudFormationにするぞ2:ベストプラクティス勉強編 - t_hazawaの日記 実測 ページあたり ページ数 23日間(23時間) 2021/7/4 -7/28 23日間(23時間)で、 cFn 知識0から、cFnを知る、ベストプラクティスを知る、業務のAWSのNWをcFnのテンプレにする、手順を整えるまでできて結構満足
キーモーメント・VideoObject構造化データを学ぶ - t_hazawaの日記 xxページ/日 xx分/ページ xxxページ 2021/7/29- 8/4日間 2021/7,8
エンジニアのためのWordPress開発入門を読む - t_hazawaの日記 39ページ/日 1.5分/ページ 417ページ 10日だろう, 10時間だろう 2021/8
業務のEC2をCloudFormationにするぞ3:私物AWSで練習適用編 - t_hazawaの日記 ページ/日 分/ページ ページ 9日, 9時間 2021/8/17 -2021/8/25
FlMMLonHTML5にprを出しながら、JavaScriptの勉強をしていた ページ/日 分/ページ ページ 9日, 9時間 2021/8/26 -2021/9/4 マージもして頂けました! https://github.com/argentum384/flmml-on-html5/pull/37

2021年9月~ (X項目)

書名 実測データ ページあたり ページ数 何日 いつ頃読んだ 備考
JavaScript中級者になろう(基礎編~8章) JavaScript中級者になろうの基礎編と第一章を読んだ - t_hazawaの日記 , JavaScript中級者になろう 2章を読んだ - t_hazawaの日記 , JavaScript中級者になろう 3章・4章を読んだ - t_hazawaの日記 , JavaScript中級者になろう 5章・6章を読んだ - t_hazawaの日記 , JavaScript中級者になろう 7章・8章を読んだ - t_hazawaの日記 9/30-11/1, 11時間|
AWS RDS を Lambda で止める RDSを自動で止めたいのでAWS Lambdaを学ぶ - t_hazawaの日記 , AWS Lambda で RDSを止めた - t_hazawaの日記 , 業務のRDSに実施(ドキュメントまとめ2時間、実施0.5時間) 10/10-16, 合計6時間

感想

  • Ansible実践ガイドまでの感想
    • 早く読むテクニックを開発したので、これからも素早く読んでいこう

売り方・逃げ方

※: 以下は、自分の投資に関する考えを述べたものです。自分がこの考えに沿って投資しているのは真実ですが、これに沿って損しても責任は取れません。(投資は自己責任でお願いします)


簡単なまとめ

  • 自分は、自分のポートフォリオに連動している指数(TOPIXとかダウとか)を、週足チャートでみて、直近あった避けたい暴落(2020年3月コロナとか)以上の動きになったら売っている
  • その他、買った時の理由がなくなった時も、他の銘柄と入れ替えている
    • 「買い方」の方に「週足でみて下げトレンドではないこと」があるので、週足で下げてる感じになったら売ってる (そうなったら手放すのが早い)

(ここから先は詳細)

売りの大切さ

  • 「売り」も「買い」と同様に重要です
    • 買って保有し続ける期間は何ヶ月~1年以上あるのに対し、売りのことを考えるのは一瞬(5日間くらい)なので、「売り」は意識には上りにくいですが
  • 「買い」と「売り」の両方に成功すると儲けにつながると思います

手仕舞い方2種類

  • 買い方(この次に書きます)に沿って買ったら、しばらく保有してます。そして、最終的には売っています。
  • 自分の売り方には2種類あります
    • それぞれの銘柄について、「買った時の理由がなくなった」ことによる売り
    • 市場全体の暴落に対応した売り (逃げ方)

1. 買った理由が無くなった売り

理論

  • こっちは簡単で、「買った時に『こういう意図で買う』という理由があるのだから、それが解消されたら売る」、そして「他の自分の意図に適う銘柄を買う」ということです

実践

こういうルールで売る

  • 「買い方」(次に書く)の逆なのですが、以下のようなことがあったら、売ることを考えてます
    • 具体的には…
      • PBRが高くなったら (日本株なら1.16とか? 特にアメリカ株は過去のその銘柄や同業他社いPBRと見比べる)
      • 配当利回りが(増減配がないのに)元の数字より低くなったら
      • 業績が悪かったら適宜考える
        • SBI証券だと、ポートフォリオの[決算]にマウスオーバーするといつ発表予定かわかって便利
        • 早めに売ってしまうかも…? でも、予兆(身の回りでの流行り具合とか)で先に動けれると理想
      • PERが 17以上とか(過去や同業他社の数字と比べる)
      • その他、買った時に考えていた意図がなくなった時
  • 売ったら、同額の同業他社を買ったりしてます
    • できるだけ同業の買いをしないと、ポートフォリオの業種分散バランスが崩れます
    • 買いはゆっくりでもいいので翌日とかでもOK

タイミングとか

  • 1ヶ月に1回くらい、株価が上がり過ぎてないかチェックできるといいかも。(めんどくさい)

保有株が仕手や期待で大幅に上げたら売り

  • たまに、自分の保有株が仕手とか期待とかで大幅に上がることがありますがチャンスです
  • ↑の指標を超過してたら是非売ろうとしています
  • 最高値から10%とか15%とか下げたら売りとか決めておくと、納得いく終わり方になるんじゃないかと思います

2. 暴落からの逃げ

理論

暴落2種類

  • 「新情報が出たことでの暴落」と「株価をオーバープライス(高値付け)していたことでの暴落」があります
  • どっちの場合でも自分の行動は変わりません (事前に決めた%(10~15%) 下げたら売る、後述)

2-A. 新情報による暴落

  • 東日本大震災」や「コロナ」や「リーマンショック」とかです
  • それまでに考慮してなかった事項が出てきた時の暴落です
  • 本当に経済活動に大きな悪影響が出るリスクがあるので売られます
    • どうも機関投資家の中には、とてもリスクに敏感な投資家がいるようで、アメリカだと「週末になにかあると嫌だから」とか「月末になにかあると嫌だから」という理由で手仕舞う投資家もいるようです
  • でも、実際に経済活動に大きな影響があるケースは少ないようで、半年ほどで元の株価に戻ることが多そうです
  • とはいえ 「下った後には安く買える」&「割とすぐ戻るとはいえ、半年とかはかかる」ので、この2-Aの場合も、10%とか15%とか決めて、買いポジションを売って解消するのがいいんじゃないかと思います (2-Bと行動は変わらない)
    • そこが底だったら損だけど、まぁそんなに急速には株価は上がらないだろうから、暴落避けの必要経費かな?
  • 「2-B. オーバープライス」の方が悪影響が甚大な暴落&停滞です (2-Aの方はそんなに大したことはない)
    • リーマンショックは2-Aなので、「リーマンショックを挟んでも大丈夫だった」は自慢にならないと思います
    • 「日本の1989年以降の株価下落を挟んでも大丈夫だった」なら自慢になると思います

2-B. オーバープライスによる暴落(バブル)

  • 「日本の1989年からの株価下落」や、「米国のITバブルの後(1999年-)」などです
  • 本来株価には、「配当を年2.4%もらえる」、「何年後には事業が成長して配当が増えて、いまの投資額に対して利回り年10%になる (から今買っておく)」みたいな適正株価があるのですが、それを気にせず、「株価が上がるから買う」になった場合です
    • でも、他の投資対象に「配当で年に2.4%もらえる」みたいな適切な価格の金融商品があり、株価の値上がりが止まったら、普通にそっちに投資した方がいいので、資金は急速に離れていくわけです
    • 業績に比べて株価が高くなってるかは、PER、PBR、配当利回りとかで分かるかなと思います。
  • こっちは、高値で買った人がなかなか手放さないようで、日本は2011年まで、アメリカは2012年まで(利益に対して)適正水準の株価に戻らなかったようです (10年超コース)
  • この状態になると、ダラダラと指数が下がっていきます。そういう市場では買わないようにしています
    • 色んな国や他の投資対象を探します

市場価格(株価)は自分のポジションとは関係なく動く

  • 2-A, 2-Bいずれの場合も、市場価格(株価)は自分のポジションとは関係なく動きます
  • …ので、自分は、「どれだけ下がったら売る」という撤退ラインを自分のポートフォリオというよりは、メジャーな指数(日経平均、トピックス、ダウ、ナスダック100 などの中から、自分のポートフォリオに一番連動していそうなもの)がどれだけ下がったら、で撤退ラインを定めてやってます
    • あくまで、自分のポートフォリオが指数に連動しやすいからできる手法かも。(10~15銘柄以上、大企業多い)

「バブルには最後まで乗るのが得」という考え方

  • この小見出しの考え方の人も結構世の中にいると思います(自分もその一員です)
  • どこで「株価が上がるから買う」の資金が止まるかは分かりません
  • 毎日指数をチェックして暴落に対応できないと取れない戦略です
    • しかし、暴落前に1,2日は「明日くらいに撤退ラインにまで指数が下がるかな」と身構えられる時間があることが多いかと思います
  • 株価の急上昇期には、そういう考えで買っている人もいるので、そう考えていない人には高すぎる株価になっていると思います(長期で持つには高すぎる株価)

実践

撤退下げ幅率(撤退ライン)

  • 自分は、自分のポートフォリオに連動してそうな指数を、週足チャートでみて、直近であった暴落(今ならコロナ)以上の値下がりの動きになったら、売っています
    • だいたい「先週末の価格からの下落率が11%以上下げたら売り」みたいな行動指針になると思います
  • アメリカのハイテク銘柄だけ下げる」みたいなこともあるので、その場合は、その銘柄だけ売ります (ナスダックとか連動する指数を見ながら)
    • 新興国だけ下げてる」みたいな適切な指数を見つけにくい場合は、自分の持ち株の値下がりが、前週末から10%下がったらとかでやってます
  • 結構下がってきたら、「TOPIXが何円になったら、これとこれとこれを売るぞ」と撤退訓練をします
    • 1ヶ月に1回くらいやってる
  • 多分、撤退訓練して、実際に売るのは10回に1回くらい

あまり起こらないダラダラとした下げ始め

  • その他、市場全体=週足でみた指数がだらだらと下げている時も市場から離れたい(横ばいは全然OK)けれど、下げ始めでだらだらと指数が下げるのはなかなかお目見えしません (大抵最初にがっつり下げる)

似てるけどちょっと違う考え方

  • 似たような言葉に「最大ドローダウン率」という言葉があります
    • 投資手法をバックテスト(過去のデータでテストする)した時に「この売買ルールだと、最大で9.8%下がることもあるぞ(でもそこでホールドすると儲かるぞ)」という最大下げ幅のことです
    • それで、実際にやった時に9.8%を超えた場合、どうするのだろう?(手仕舞うのかな?) (システムトレードしたことないので謎)

暴落疑惑時の心構え

  • 「マーケット」でググると出てくる日経新聞電子版の「マーケット」カテゴリの記事をみると、暴落の理由が推測されてたりします
    • マーケット: 日経電子版
    • それっぽい暴落理由がわかると、気持ち的に安心できます (いつ売るかは事前に決めた「指数が○%下がったら」ルールなので、特に理由で行動は変わらない)

休むも相場(再inの仕方)

  • 暴落した後は、指数が横ばいになったり、上昇トレンドになったら再度買い始めてます
  • 週1くらいで、指数のトレンドをチェックします
  • 週足で見た指数(日経平均TOPIXやダウやナスダックとかから好きな指数)が下げ止まって、横ばいや上昇になったら「買い方」に書く感じの買いを再開します
    • (どれだけの量買っていくかは「買い方」に書きます)
  • 長くても8ヶ月くらいで上向きになるんじゃないかと思います
  • 大体、売った後、2週間くらいしたら、週足でみた指数が横ばいとか上向きになってて、買いで入って行けるようになってることが多いんじゃないかと思います

売りに関する心構え

  • 自分の売り方では、最後に大きく下げてから売る(「逃げ方」の方で売る)ことが多いので、含み益の大体半分だけが実現します
    • ので、現在表示されている「含み益+○万円」 の半分くらいの儲けが最後に発生するのだと思ってやってます
      • 一方で、「どれだけ下げたら売る」を事前に決めてるので、「最悪でも+○万円になる」が分かるので(含み益が +10%以上ある時は)気が楽です
    • 「最後に下げる」前提でやってるので、含み益を「ラスボス(最後の暴落)に挑むHP」みたいに認識していて、「これだけあればプラスで終えられるかな」と思ってやってます
  • 手仕舞い売りは常に正しい」といった勇気づける言葉が世の中にあります
    • 見切り千両|投資の時間|日本証券業協会
    • とはいえ、基本は「経済原理」のところに今後書くように、「会社の従業員さんと役員さんが利益を出してくれるから株主の収入になる」なので、特に市況が下がってるような時以外は、リスクの許容できる範囲内で投資しておきたい(買いポジションで持っておきたい)ものです
  • 一般的にも、売りの方が難しいと言われます
    • 売りは早かれ 買いは遅かれ|投資の時間|日本証券業協会
    • …というのも、買いが成功になるタイミングは何十日間もあるのに対し、売りが成功になるタイミングは1日しかないからかなと思います
      • 一般に、株価は上昇するのに100日以上かける(横ばいを頻繁に挟む) のに対し、下落は5日間とかで終了するからかなと思います

この記事の感想

  • 結構内容が多い(理解することが多く、簡単とは言えない)けど、仕方ないんじゃないかな
  • 「買い方」より難しくなってて、やはり売りの方が難しいんだなと思いました

SBI証券 外国株 ポートフォリオ 自動更新

※: ポートフォリオ登録結果が 口座管理>保有証券・資産 とだいたい一致するので、多分合ってますが、自己責任で使ってください。間違ってても責任は取れません。

目的

  • SBI証券 外貨建商品取引サイトのポートフォリオ保有証券を楽に登録したい
    • 「口座管理>保有証券・資産」 の画面に前日比騰落率がついていたらやらなくていいことなのだけど (DIY精神)

まとめ

手順

まずポートフォリオをリセット

保有証券情報をゲット

  • Google Chrome で SBI証券 外貨建商品取引サイトの「口座管理>保有証券・資産」画面を出す
  • F12キーを押す
  • 下側のConsole に↓をコピペしてエンター押下
    • 11銘柄以上持ってる人は最後のslice の中身を 0,30 とか 30,60 とか ... に適宜変えます
    • 結局、ポートフォリオ画面で10件ずつしか入力できないので10銘柄ごとにsliceします
$$('.wfit75,.alR').map((x, ind) => {
  if (ind % 10 == 1 || ind % 10 == 3) {
    return x.textContent.replace(/(\s+|NASDAQ|NYSEArca|NYSE|\(\d+\))/g, "");
  }
  if (ind % 10 == 4) {
    y = x.textContent.replace(/(\s+)/g, "");
    usd = y.replace(/USD.+円/g, "");
    yen = y.replace(/.+USD/g, "").replace(/(円|,)/g, "");
    unitPrice = Math.round((yen / usd) * 100) / 100;
    return usd + "," + unitPrice;
  }
}).filter(v => v).slice(0,30)
  • console で 出てきた結果を右クリックして Copy Object

ポートフォリオに登録

a=(Ctrl+Vで貼り付け後エンター押下)
a.map((x, ind) => {
  row = Math.floor(ind / 3);
  inputName = "customerPortfolioList[" + row + "]";
  if (ind % 3 == 0) {
    $('[name="' + inputName +'.productCode"]').value=x
  }
  if (ind % 3 == 1) {
    $('[name="' + inputName +'.amount"]').value=x
  }
  if (ind % 3 == 2) {
    $('[name="' + inputName +'.unitPrice"]').value=x.replace(/(,.+)/g, "")
    $('[name="' + inputName +'.exchangeRate"]').value=x.replace(/(.+,)/g, "")
  }
})
  • いい感じに入力されてると思うので「登録」クリック
  • 10銘柄ずつしか入力できない仕様なので、全銘柄分繰り返します

ちなみに

  • ポートフォリオ全体の前日比騰落率みたいなのは出ないので、毎日スクショを取っておくと良いと思います

ポートフォリオの前日比

total = 0;
kabusuu = 0;
$$('.alR:nth-child(3),.alR:nth-child(5)').map((x, ind) => {
  if (ind % 2 == 0) {
    kabusuu = parseInt(x.textContent);
  }
  if (ind % 2 == 1) {
    total += (kabusuu * parseFloat((x.textContent.replace(/(USD)/, ""))));
  }
})
total